十二指腸にカルチノイド(NET)が見つかりました。

カルチノイド発見から治療までの体験をブログに記録します。

人間ドック

人間ドックを受診する病院は、毎年、自宅から比較的近いS病院です。

 

今年も例年のように、S病院で人間ドックを受診しました。

 

胃腸の検査については、内視鏡検査を受けた年の翌年はバリウム検査、バリウム検査の翌年は内視鏡検査、というように、内視鏡検査とバリウム検査を交互に受けています。

 

今年は内視鏡検査でした。

 

S病院では、内視鏡を飲み込む前に、鎮静剤の注射を打つかどうか選択できますが、最初のときに鎮静剤を打たずに内視鏡を飲んだところ、かなり大変なことになりました。

 

それからは常に鎮静剤の注射をお願いしています。

 

一通り検査が終り、最後に、医師との面談がありました。

 

面談では、健康そのものという太鼓判をいただきました。

 

が、十二指腸にちょっと炎症のようなところがあったので、念のために組織をほんの少しとってみたということでした。

先生からは、”もし組織検査で何か見つかっても、人生に影響するようなものでないから安心してください”、と言われました。

 

また、”10日以内に病院から検査結果の連絡がなければ、組織検査の結果は問題なかったということなので安心してください”、とも言われました。

 

ただ、組織をとったので、今晩はお酒厳禁、だそうです・・。

 

実は、今夜の我が家はフグ鍋パーティーの予定でした。

 

会社の同僚に教えてもらった、ふるさと納税のお礼で、トラフグの鍋セットが昨日我が家に届いていたのです。

 

でも、ひれ酒が飲めないのであれば、明日に延期か・・。

 

というのんきなことを思いながら、人間ドックのことは忘れていましたが、後日、S病院から電話がかかってくることになります・・。